はし田東京/HASHIDA TOKYO
シンガポールでの一週間から、東京へ戻ってきました✈️
以前の記事でお伝えしていた「料理学校での先生役」のお話ですが、その舞台となったのは、アメリカの著名な料理学校「CIA(The Culinary Institute of America)」のアジア校。その教育水準の高さから「外食産業界のハーバード大学」や「世界一の料理学校」とも称される、The Culinary Institute of America Singaporeでした!
今回は、そこで私が見てきた景色と、学生たちとの「真剣勝負」の模様を少しだけお話しさせてください。
●「お湯」ひとつにも意味がある
今回集まったのは、選抜された15名の学生たち。彼らは非常に真面目で、渡したレシピを忠実に守ろうとします。
しかし、私は初日から彼らに「雷」を落とすことになりました🌩️
それは「お湯」の使い方です。
例えば3つの料理を作る時、彼らはレシピの順番通りに、毎回新しいお湯を沸かそうとします。
「野菜を茹でたお湯で油揚げの油抜きをすれば、時間もエネルギーも無駄にならないはず」
現場では、複数の作業を頭の中で分解し、同時進行でパズルのように組み立てる「段取り」が命です。
レシピに書かれている「点」を見るのではなく、全体を「線」で捉えて先読みすること。頭を使っていない料理は、すぐに見抜かれます。それがプロの世界だと伝えました。
ましてや、今回教えたのは「松花堂弁当」。
切り方・下処理・魚の捌き方・煮物・焼き物・揚げ物・蒸し物……。まさに「おせち」と同様、あらゆるスキルが求められるメニューだったからです。
●夢は「料理人」だけじゃない
授業の合間、私は一人ひとりに「将来の夢は何?」と聞いて回りました。すると、料理人になりたい子だけでなく、「レストラン専門のフォトグラファーになりたい」「経営者になりたい」と、多様な夢が返ってきました。
中には、私が作ったテキストを読み上げてもらった際、すごく良い声をしていた学生がいたので「君は声が良いからその声で料理を説明するポッドキャストをやったら良いじゃ〜ん!」なんて提案したり(笑)
料理を教える立場ですが、私は彼らの「個」を見たかった。技術だけでなく、その人の背景や強みを引き出すのも、私の役目だと思ったからです。
●彼らの目の輝きに触れて
最終日、彼らの目はキラキラしていました。
正直彼らは、まだレストランの厳しい現実や、理不尽なことを知りません。
でもそんな純粋な姿を見て、私自身が「初心忘るべからず」という言葉を突きつけられた気がします。
授業の後、どうしても私の店で食べたいと言う彼らのために、なんとか調整してランチ会を開きました。
「先生」と「生徒」から、「料理人」と「お客さん」へ。立場が変わっても、食を通じて通じ合える時間は、何にも代えがたい宝物です。
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いつか彼らが成長して店に来た時、胸を張って再開できるように。シンガポールで触れた若き熱気を隠し味に、東京でも "考え続ける料理" をお出しします。
ぜひ、今の私の頭の中を覗きに来てください🍣
ディナー:火~土 19:00~23:00
完全御予約制
| 名称 | はし田東京/HASHIDA TOKYO |
|---|---|
| フリガナ | ハシダトウキョウ |
| 住所 | 104-0054 中央区勝どき3-8-11 |
| アクセス | 都営大江戸線勝どき駅A3出口より徒歩4分 |
| 電話番号 | 03-3533-0341/090-3290-0341 携帯番号はLINE検索可能です。 |
| 営業時間 |
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| 禁煙・喫煙 | 禁煙 |
| クレジットカード | VISA/Master/JCB/American Express/Diners Club/銀聯 |
| 電子マネー・その他 | 楽天ペイ/PayPay/d払い |
| 駐車場 | なし |
| Instagramアカウント | https://www.instagram.com/hashidatokyo_sushi/ |
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