ヴァイオリンは絶対音感がないと弾けない⁉️とよく聞かれます。
確かに、大多数のヴァイオリニストには絶対音感があります。
弦の音を合わせる時も、基準となる音、ピアノや音叉やチューナーが無くても合わせられます。
「ド」は「ド」にしか聞こえません。
これは持って生まれたもの才能ではなく、幼い頃からの練習で身についたものです。
親が音痴だと子供も音痴、なんてことは有り得ません！

ヴァイオリンには左指を押さえる目印となるものがありません。
どこを押さえれば何の音が鳴るのか、見た目ではわからないため、慣れるまでは目印のシールを貼ります。
こちらの教室ではキラキラシールを使っていますが、お子様が自分で、じゃあ1の指は赤で2の指は緑で…と選んだものを貼っています。
このキラキラを目印に正しい音程で弾いているうちに耳が音程を覚え、絶対音感が身につきます。
このシールは楽器のサイズアップのタイミングで外すことが多いですが、中にはキラキラが好きすぎて外したがらないお子様も…😅

大人になってから始める方やキラキラが好きではないお子様には、小さな丸いマスキングテープを使っています。
マットな質感のシールなので遠目では目立たず、こちらも人気です。

アートオン音楽教室には分数楽器もいくつか置いてありますので、体験レッスンはもちろん教室の楽器を使って頂けますので手ぶらででお越しください❗️