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【一日一養】深秋から初冬へ過ごす美しき節目。立冬を健やかに整える秋の養生

茅場町女性鍼灸院

【一日一養】深秋から初冬へ過ごす美しき節目。立冬を健やかに整える秋の養生「【一日一養】深秋から初冬へ過ごす美しき節目。立冬を健やかに整える秋の養生」

【一日一養】深秋から初冬へ過ごす美しき節目。立冬を健やかに整える秋の養生

こんにちは、茅場町女性鍼灸院です。


日ごとに秋の深まりを感じ、街並みが色づく季節となりました。心地よい秋晴れの日がある一方で、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、お肌や喉の乾燥、身体の冷えを覚え始める時期でもあります。


季節の変化に寄り添いながら、心と身体を優しくいたわることは、自分自身を大切にする上質な時間でもあります。


今回は、二十四節気の「寒露」「霜降」「立冬」にスポットを当て、季節の移り変わりを感じながら健やかに美しく過ごすためのセルフケアをご紹介します。



寒露・霜降・立冬がつむぐ季節の移ろい

秋から冬へと向かうこの時期は、3つの節目(二十四節気)を経て深まっていきます。

  • 寒露(かんろ / 10月8日頃~)

    草木に宿る露が冷たく感じられる頃。秋晴れの日が多く空が高く澄み渡る一方で、夜間の気温が下がり始めます。例年に比べて日中の残暑が残る年であっても、夕方以降の空気はぐっと冷え込むため、寒暖差への配慮が必要です。

  • 霜降(そうこう / 10月23日頃~)

    初霜が降りる季節。朝夕の冷え込みがさらに増し、紅葉が見頃を迎えます。空気が一段と乾燥し、東洋医学では「燥邪(そうじゃ)」と呼ばれる乾燥による不調(肌荒れ、喉の渇き、便秘など)が起きやすくなる時期です。

  • 立冬(りっとう / 11月7日頃~)

    暦の上で冬が始まる日。紅葉が終わりを迎え、冬の気配が本格化します。寒さによって血行が滞りやすくなり、身体の「陽気(温める力)」が減少しやすいため、本格的な冷え対策が欠かせません。


近年の気候変化により、秋が短く感じられたり、急激に冬の寒さが訪れたりすることが増えています。

例年以上に、気温や湿度の変化に合わせた柔軟なケアが求められています。



季節の移り変わりに合わせた東洋医学の養生法

秋から初冬にかけての養生の基本は、「潤い」と「温もり」を蓄えることにあります。


東洋医学では、秋は五臓の「肺(はい)」が影響を受けやすいと考えられています。「肺」は呼吸器だけでなく、皮膚や目・鼻の粘膜、免疫力とも深く関わっています。


乾燥した空気が「肺」を傷つけると、お肌のカサつきや乾き症、風邪を引きやすい状態を引き起こします。そのため、まずは身体の内外から潤いを与えるケアが大切です。



そして立冬を迎える頃には、身体を冷えから守る「温活」へシフトしていきます。


寒さによって毛細血管が収縮すると、血流が滞り、肩こりやむくみ、女性特有の冷え性の原因に。特に女性の身体は冷えに敏感なため、首・手首・足首の「3つの首」を温め、全身の巡りを促す意識を持ちましょう。



日常ですぐに実践できる、大人のためのセルフケア

毎日の心地よい習慣として取り入れやすい、簡単なケアをまとめました


1. 旬の食材で「潤い」と「温もり」をいただく

食卓には、喉や肌を潤す白い食材(白ごま、蓮根、大根、豆腐、梨など)や、身体を温める根菜類(かぼちゃ、山芋、生姜)を積極的に取り入れましょう。旬のものは栄養価が高く、その時期の身体に必要なエネルギーを届けてくれます。あたたかいスープや煮物にしていただくのがおすすめです。


2. 朝夕の「首」温めで血流をキープする

外出時だけでなく、室内でも首元や足首を冷やさない工夫を。シルクやウールなど上質な素材のストールやレッグウォーマーを活用すると、見た目にもエレガントで快適に保温できます。


3. 夜の入浴習慣で深くリラックスする

少しぬるめ(38~40℃程度)のお湯に15分ほどゆっくり浸かりましょう。お気に入りのバスソルトやアロマオイル(ラベンダーや柑橘系など)を添えると、自律神経が整い、質の良い睡眠へと繋がります。


4. 朝の白湯(さゆ)で内臓を起こす

朝起きたら、まず一杯の温かい白湯をゆっくりと味わうように飲みます。内臓からじんわりと温まり、代謝や便通を促す効果が期待できます。



澄んだ空気に寄り添い、穏やかな冬を迎えるために

寒露から霜降、そして立冬へと至る季節は、自然界が静かに冬への準備を進める期間です。私たちもまた、自分の心と身体の声に耳を傾け、少しずつペースを落としてエネルギーを蓄えるのに適した時期と言えます。


日々の小さな整えの積み重ねが、やわらかな肌の潤いと、冷えに負けないしなやかな身体を作ります。


澄み渡る美しい季節の変化を楽しみながら、あたたかく心地よい毎日をお過ごしください。

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基本情報

名称茅場町女性鍼灸院
フリガナカヤバチョウジョセイシンキュウイン
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